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大深度潜水って?簡単に言えば、深く潜ることです。
日本の法律では、空気タンクで潜水できる水深は40mと規定されています。
タンクの中は通常空気が圧縮された状態で入っていることは皆さん理解していますよね。
タンクの空気は大きく分けると酸素と窒素ですね。
水中でこの空気を吸うことになりますが、基本不純物が入っていない空気と考えて話を進めます。
大深度潜水ではこの二つの成分が悪さをします。
まず、人によっても違いますが平均的に水深30m位で窒素酔いかかります。
ここも1スターの講習で習ったと思います。
窒素酔いになるといろいろな症状が出てきます。
私が経験した中では(インストラクターの講習中)浮上しようと合図を出しましたが何のサインも返ってこなく、浮上する気配が全くなかったので、BCをもって浮上してくる途中で自分の力で浮上し始めました。
陸上で話を聞くと、浮上のサイン出したのも覚えていない、動かないのも覚えていないという事でした。
怖いでしょう!!
そこで、今回この講習では危険が無い水深で、3桁の掛け算計算を水中でやっていただきます。
面白いことが起こりますよ。窒素酔いしている証拠が分かります。
浮上するとき、BCには水深に合わせたエアーを入れていますから、水面に近くなればなるほどボイルの法則で空気が大きくなるので、BCの的確な操作が必要です。
吹上を起こすと、肺の破裂(エアーエンボリズム)の危険性もあります。
それから、一定の時間以上水中居ることで、窒素が体に溜まって、減圧症の危険性もあります。
ダイブコンピューターによる潜水時間を守ることや、減圧表で潜水計画も立てることが必要です。勿論講習では一緒にやってみますよ!!
その他、1スターではあまり酸素のこと活性ガスなのであまり問題にしてはいませんでしたが、実は酸素も大きな危険をはらんでいます。
我々が、行う大深度であればさほど問題はありませんが、水深56m位で酸素中毒の問題が発生します。
この酸素中毒の問題はこの先にトライミックスガス(ナイトロック)などを使ったダイビングについてお知らせするときにちょっと述べますよ。
以上大深度潜水についてお話ししました。
このようなことを経験することで、危険を理解し安全なダイビング楽しむことができるようになりますので是非一緒に遊びながら学んでください。
大深度潜水スキルアップ講習の時、同時にボートダイビングスペシャリティー学んでいきます。
チョット欲張りですが、ボートでは魅力のあるポイントの真上まで連れて行ってくれます。
また、その周りは深くなっていることが多くあります。
その他、伊東では漁船を使ってやっていますが、船の形態を沢山あり、エントリーエキジットも違っていることを画像など見ながらお話ししたいと思います。
★やりたいけど、一人だと行きにくい。★全部忘れちゃって今更恥ずかしいし聞きづらい。
★期間空きすぎて不安。★やる気はあるけど、きっかけがほしい。
いろんな方からいただいた問い合わせにこの時期だからお答えします
でも【寒くない??】大丈夫、ドライスーツで温っとやります
雨風しのげる温水プールでやります。マリンロードゲストの特権です。
先ずは午前中プールで目的にあったスキル練習。午後はビーチで1DIVE。
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この他に、趣味を増やすスキルアップ作戦や水中写真の撮り方!生物を詳しく知りたい!
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